キャリートレード派への転向

米ドル(USD/JPY)、オーストラリアドル(AUD/JPY)、そしてニュージーランドドル(NZD/JPY)の全てのトレードで損切りに終わり意気消沈しつつも、何とかFXでうまくトレードする方法はないか考えました。


そもそも私は経済通でもなく、株での小さな勝利も偶然に近いものでした。それを良く整理して考え直した結果、FXにおける自分の行く道は「キャリートレードでコツコツ行こう!」でした。


キャリートレードとは金利差を狙って稼ぐ方法で、金利の低い通過で資金調達し、金利の高い通貨で運用することによって成果が上がる(スワップ金利が増える)方法です。


日本円は超低金利なので、ほとんどの国と比較した場合、相対的に外国通貨の金利が高くなります。

FX(外国為替証拠金取引)のキャリートレード法


最も簡単に言うと、米ドル(USD/JPY)、オーストラリアドル(AUD/JPY)、そしてニュージーランドドル(NZD/JPY)をFX管理画面で選び、ロング(買い)すればキャリートレード開始です。


もちろん為替相場の影響はキャリートレード中も受けますから、例えばUSD/JPYでロングしつつ円高になれば評価額は下がります。しかし「キャリートレードで長期保有するんだ」と決めていれば評価額の上下は気にならず、注目すべきは「スワップ金利」となります。


実際私は以下のようにトレードし、USD/JPYをロングし続けました。e-bookでは禁じられたナンピンですが、レバレッジを抑えていたので「下がった評価額はいつか戻るだろう」と気楽に考えて続けました。

2007/03/05
USD/JPY($10,000) 115.59

2007/08/16
USD/JPY($20,000) 114.50

2007/08/16
USD/JPY($10,000) 112.85

2007/08/17
USD/JPY($10,000) 110.50

2008/01/22
USD/JPY($10,000) 106.19


長いものではもう1年半も保有しているポジションもあります。そしてこの1年半でスワップ金利は「約20万円」になりました。


ほとんどのポジションは決済していないため、本当の意味での利益確定ではありませんが、元々使う予定のないお金で運用しているため期限を設ける必要もありません


「いつか評価額が購入時と同等に戻ったら決済しよう」ぐらいに考えていますので、しばらくは保有し続け、スワップ金利も増え続けるでしょう!


実はオーストラリアドル(AUD/JPY)でも同様の手法でトレードし、約7万円利益が出ました。こちらは決済しましたので、利益は確定しまいます。


このような経緯で、FXでのマイナスもなんとかトントンにまで戻りつつある状況で、積極的なドレードもせず2008年を迎えました。


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