デイトレの取引変動
FXデイトレ(超短期取引)とは、1日の間に何度も売り買いの取引を行うことを意味します。
為替の相場が、1日のうちで激変することは滅多に起こらず、たいていは1ドル当たり0.05円程度の変動を追いながら、細かく売り買いをして、小さい儲けを少しずつ積み上げていくことになります。
このやり方は、リスクが非常に低くすむので、FX初心者に適した儲け方とも言えますが、いくつかの制約条件もあります。
それが、下記の内容となっています。
1)昼間勤めている一般的な社会人には不向きである。
2)細かい取引を何度も行うため、手数料やスプレッドが低い(限りなく0に近い)業者を通じて行う必要がある。
3)1日の大半をパソコンの前で過ごすことになるので、かなりの忍耐力を要する。
4)1回当たりの利益が小さいので、ある程度まとまった証拠金と高いレバレッジを要する。
これらの概要から、FXデイトレは、同じFX初心者でも、主婦や定年退職後の年金生活者向けと言えるでしょう。
FXデイトレは、突発的な状況や変化に強いという長所があります。
つまり、デイトレが終了した後、あなたが寝ている間に、もしも9.11のような世界情勢を揺るがすような大事件があったとしても、FXデイトレの場合は殆ど影響を受けません。
そういった意味では、心理的に楽であるとも言えるでしょう。
逆にFXデイトレのデメリットは、上記でも述べたとおり、ある程度まとまった証拠金が必要なので、自己資金が少ない方には向かないという点があります。
FX初心者が取引を始める際には、上記のメリットとデメリットをよく吟味して、ご自分の状況や性格にはFXデイトレの方法が向いていると判断した場合に、実践してみてください。